母校の京都府立医科大学からのメールです。
本当に、関係の先生方。患者さん。ご苦労をお察しいたします・・一部省略して載せておきますね。
コロナウイルス感染をしたら、この年末年始は基本的に家で待機になるということです。そして、重症化しても対応はできなくなったのだ、ということなんです。
怖いことです・・みなさん、本当に気をつけて。
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現状は完全に行き詰まっています。
軽症〜中等症病院に入院中の方が重症化しても受け入れ先が、ほぼありません。ここまでは何とかお願いしてきましたが限界です。
コロナ入院受け入れ病院ではない病院の院内で発生した方の転院ができておらず、その病院で診ていただいています。
若年者のみならず、高齢の方、重症化リスクのある方についても、自宅待機になっている方が増えています。
70代、80代の方でも自宅待機です。糖尿病の既往があっても喘息の既往があっても自宅待機です。
50代、60代の方も増悪して救急搬送になっています。
もはや現状は、コロナ関連で救えない命が出てしまうような状況です。
このメールをお読みのみなさま、ぜひ周囲の方に、以下のことをお伝えください。
・この年末年始は、基本的に家で過ごしましょう。
・帰省や年始回りは避けて、オンラインで年始の挨拶をしましょう。
・同居の家族以外との会食は行わず、おせちも取り分けてから食べましょう。
＊人と人の接触が減れば、それだけ感染機会は減ります。
＊すべての人がマスク（できれば不織布マスク）を装着すれば、感染のリスクは減ります。
＊マスクを外す機会（特に飲食）は人と向かい合わず、声を出さず、で感染のリスクは減ります。
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一部、削除しました。ゴメンナサイ。
みなさん、ご自愛ください。絶対に風邪を引かないで、年を越しましょう！