腹水について
腹水は名前の通りお腹に水が貯まる症状のことです。
最も一般的な原因は、肝臓につながる血圧が上昇することで起こります。
大量の体液が貯留すると、腹部は大きく膨らんで、息切れや不快感などを生じることがあります。
当院の院長は総合内科専門医!
内科全般の症状でお悩みでしたらご相談ください!
当クリニックでは呼吸器関連・内分泌・消化器・心臓疾患・各種予防接種・小学生以上の診察を行っています。
また、内科全般はもちろんのこと、院長は日本プライマリ・ケア専門医・指導医です!
プライマリ・ケア = 何で相談できる窓口
どこの病院に行けばよい?この病気は何科?など 当てはまる場所がわからないときでも、まずは当院にご相談ください! 風邪を引いたとき、手を切ったとき、ぎっくり腰になったとき、蕁麻疹が出たとき、たばこをやめたいと思ったとき、子供が夜中に熱を出したとき、日常生活でおこるどんな些細なことでも指導医としてあらゆる症状に対応いたします。
胃内視鏡・腹部超音波検査
当クリニックでは、麻酔や炭酸ガスなどを使い、できるだけ苦痛の少ない方法で、患者様のからだにやさしい内視鏡検査を心がけています。
のぶまさ院長の
『おなかのコラム』
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腹痛の患者さんが増えています!
腹痛の患者さんが多くなっています!いろいろな原因があるかとは思いますね。暖かくなったり寒くなって、腸炎も多いです。もう一つは、お腹の流れが悪くなっている可能性があります。コロナの自粛で、歩く量が減っているんですね!私達は…
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糖尿病の歴史(2)
前回、紀元前から糖尿病の記録がある、というお話を書きました。インドの記録が一番古いようですが、エジプトのヒエログラフにも、中国の漢方の医学書にも、糖尿病らしい記載が残っているのだそうです。(インドよりエジプトのほうが古い…
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みなさまのご健康、ご多幸を祈っております
2020年もあと半日となりました。今年は、この100年で人類が経験する最悪の感染症に見舞われました。黒死病(ペスト)、梅毒、スペイン風邪(インフルエンザ)、コレラ、結核・・様々な大規模感染症と人類は戦ってきましたが、今年…
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糖尿病の歴史(1)
糖尿病、高血圧、高脂血症・・慢性の御病気として、日常でもよく耳にする病気ですね。身近な人にも、多いと思います。このなかで、一番古くからあるのは、糖尿病なんですね〜。紀元前のインドにいた、伝説の外科医「ススルタ」先生が石版…
院長よりご挨拶
腹水でお腹をパンパンにされてつらそうにされている患者さんとの出会いに衝撃をうけて以来ひたすら、大量腹水に苦しむ方ために治療を続けてまいりました。
当院では、腹水の治療を中心としながら、希望される方には抗がん剤の少量投与もご提案するなど、患者様の負担や苦痛を少しでも和らげるように総合的な消化器内科医療を提供いたします。
近隣の病医院とも密に連携を取りながら、患者さま一人ひとりにとって優しくきめ細やかな医療を提供できるように、スタッフ一同誠心誠意努力して参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。
診療のご案内
当院の治療方針
皆様のご希望に沿いながら診療をしていきますので、お腹で心配なことはどんどんご相談下さい。
上部消化管(胃カメラ)、下部消化管(大腸カメラ)を中心に従事してきた院長が、丁寧に診察を行います。
当院では、胃カメラと腹部エコーを中心に、皆様のお腹を護っていきたいと思っています。
その他に必要な検査がでてきた場合は、近隣の病院に紹介をして撮影して頂くことも可能ですので、ご相談下さい。
診療内容について
1. 消化器内科
食道炎や感染症、便秘症や下痢症、炎症性腸疾患などを含め、消化器症状全般の診療を行います。
麻酔や炭酸ガスを用いた苦痛の少ない方法で、からだにやさしい内視鏡検査を心がけています。
2. 難治性腹水の治療
癌性腹水の苦痛を緩和するための治療法「KM-CART」を行うほか、癌性腹水・肝硬変症による難治性腹水を治療する腹腔ドレナージなど、最先端の検査機器・治療器具を取りそろえております。
3. 内科一般
地域のかかりつけ医として、一般的な症状(かぜや感染症、生活習慣病、頭痛やめまい、皮膚の湿疹など…)を幅広く診ます。何か調子が悪いかな?と思ったら、ぜひお気軽にご来院ください。
4. 予防接種
インフルエンザワクチンの予防接種をはじめ、破傷風やA型・B型肝炎、肺炎球菌など各種ワクチンの接種が可能なほか、抗体検査も取り扱っております。インフルエンザ以外の予防接種は要予約となります。
アクセス
〒601-8041
京都府 京都市南区東九条 南烏丸町35-6
南烏丸市営住宅1階
公共交通機関
- 地下鉄:地下鉄九条駅3番出口から南へ徒歩50m
- 自動車:高速道路鴨川西 出口より車で5分